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大手ポストプロダクション、大容量の映像データのクラウド上へのアップロードにColt On Demandサービスを日本で初採用

Colt On Demandサービス →

課題

同社は週に数十テラ規模の映像ファイルを扱っており、AWSへ大量の映像データを高速かつ安定してアップロードする必要がある。そこで、低遅延・広帯域のColtクラウド接続サービス(AWS Direct Connect)を導入し、完全閉域の通信環境を設計した。同サービスにより、インターネットよりも高パフォーマンス、高セキュリティで動画の変換業務を行うことが可能となった。以前利用していたオンプレミス環境と比較して、AWSは使いたい時に使いたい分だけ自由にリソースを増減でき、突発的に発生する映像データ変換作業に最適だった。一方、ネットワークに関しては、不定期に発生する膨大な映像データ処理を行う場合に備えて常に最大帯域を確保していると、ネットワークを利用しない期間もコストが発生してしまうことが悩みだった。「利用した分以外は課金が発生しないAWSと同様に、ネットワークも使っていない時間や余剰帯域分のインフラコストを削減できれば理想的でした」と同社は振り返る。

Coltをお選びいただいた理由

不定期で映像データの変換依頼を受ける場合も多いため、恒常的に広帯域のネットワークを利用していない同社にとって、高いパフォーマンスを誇る専用線でありながら必要に応じて帯域を変更できるColt On Demandはまさにうってつけのサービスだった。「Colt On Demandは、ポータル経由でネットワークを自由にデザインできるため、クラウドの拡張性が持つメリットを最大限活用できる点が非常に画期的でした。急激なデータ容量の増大が予想される案件や、突発的な依頼にも柔軟に対応できるようになりました」と話す。

さらに、同サービスはスケジューリング機能により、事前に設定した任意の帯域に自動調整することが可能だ。例えば同社は、営業日以外の週末などはほぼネットワークを使用しないため、金曜日の深夜から最低帯域まで減速し、月曜の朝に再度帯域を増速するよう設定している。

同社は「Colt On Demandを導入したことにより、ネットワークを使用する時間と帯域分のみの課金に抑えることができるようになり、高い費用対効果を実感しています」と語る。また、同社はVPC毎に異なるアカウントを利用していたため、すべてのVPCへ1つのAWS Direct Connectから接続するにはいくつかの制限があったが、接続構成を変更することで複数アカウントへのVPC接続も実現した。「Coltにはこちらの希望に合わせて最適なネットワーク構成を提案して頂いています。通信事業者としての確かな対応力Coltを採用した理由の一つです」と同社はコメントした。

 

今後の展望

映像業界の取り扱うコンテンツは今後もさらなるデジタル化が進んでいくと同時に、データ容量も増大していく見込みだ。「将来的にはAPI連携等の機能を活用することで、ファイルの伝送に合わせて帯域を自動的に調整できるような仕組みを作り、より柔軟性を高めていくことを検討しています。大容量の映像データを効率よくかつ安定的に変換し、映像業界のデジタル化に応えるため、Coltには引き続き高品質かつ先進的なサービスで私たちのITインフラをサポートして頂きたいと思います」と同社はコメントした。

Young beautiful Caucasian woman reading news or checking social media on smartphone while traveling by bus.

Make Do

28 September 2018

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