Skip to content

ミサワホーム株式会社

Homeネットワークサービス事例ミサワホーム株式会社

Colt Dedicated Cloud AccessおよびColt Ethernet VPNのネットワークサービス導入により、キャリア冗長と同等の高い可用性のIT環境を実現

Coltにバックボーンの異なる回線サービスを組み合わせた完全冗長構成を提供いただき、TCOを大幅に削減しつつ安定したクラウド接続環境およびオフィス間の通信環境を実現しました。Coltネットワークの品質はもちろん、高い技術力によりIT環境構築をトータルでサポートいただけたことに大変満足しています。ミサワホーム株式会社, 情報システム部 システム企画課, 参事, 森嶌 浩之氏

Colt Dedicated Cloud Access →
Colt IP VPNサービス →

 

課題

ミサワホーム株式会社は、「住まいを通じて生涯のおつきあい」という精神のもと、50年以上にわたり、住宅業界のパイオニアとして良質の「住まい」を提供し、豊かな社会づくりに貢献する住宅メーカーだ。戸建住宅の建設に加え、マンション・ ビル・ホテルなどのリフォームや、賃貸住宅をはじめとした土地活用提案、医療・介護・保育などの複数の機能を盛り込んだコンパクトシティ型の不動産開発など、住まいを中心に多岐にわたる施設建設を展開している。 同社は会計システムや基幹システム、社内ファイルサーバー等の各種システムを300台の物理サーバーで維持していた。インターネット経由の接続はセキュリティに対する不安もあり、クラウド移行に踏み切れずにいたが、2012年、専用線によるクラウド接続サービス 「AWS Direct Connect」の開始に伴い、AWSへの移行を決めた。

システムを物理サーバーからAWS上へ移行することで、ハードウェアの維持および管理の負担が軽減した上、従来約6時間かかっていたサーバー復旧作業がわずか30分にまで短縮した。「AWSに移行したことでハードウェアを意識する必要がなくなり、本来の業務に集中することができるようになりました」と森嶌氏は語る。

しかし一方で、AWS Direct Connectのメンテナンス時にバックアップ回線の帯域が逼迫し、既存回線の帯域が不十分となる問題がでてきた。また、特定のAWS VPC上にあるWSUSサーバーから約1万台のデバイスに向けてWindows Updateが一斉配信される際に、他の基幹業務で安定した通信が確保できないという課題も抱えていた。同社は課題解決に向け、ネットワーク環境の見直しを決めた。

Coltをお選びいただいた理由

複数のプロバイダーを比較、検討していく中で、同社は既存のバックアップ回線の帯域を10倍に増やしながら、運用コスト半減できるColtの採用を決めた。
ColtはAWS接続のメイン回線としてオプティカル専用線サービス「Colt Wave」を、バックアップ回線としてイーサネット専用線サービス「Colt Ethernet Line」というバックボーンの異なる回線を組み合わせた冗長構成を提供した。Windows Update配信に伴うWSUSサーバーのトラフィック集中によりメイン回線の応答性能が低下する問題に対し、バックアップ回線を迂回用通信経路として利用することで帯域圧迫を回避した。「金融業界での豊富な提供実績やSLAに裏付けられた信頼性はもちろんですが、採用の決め手となったのはColtの高い技術力です。我々の要望や課題に対して的確かつ迅速に回答いただけたことで、最適なネットワーク環境を設計することができました」と森嶌氏は語る。
また、同社はクラウド接続に加えて、グループ拠点間の社内ネットワークとしてColt Ethernet VPNを採用している。同サービスは障害発生時にはわずか50ms以内で網内回線が自動で切替わるため、万全の運用体制を実現可能だ。「Coltの各種サービスによりIT環境を見直したことで、年間約2,000万円以上のTCO削減が実現しました。契約はColtに一本化しながら、バックボーンの異なる回線を組み合わせたことでキャリア冗長と同等の可用性を実現できたことにも大変満足しています」と森嶌氏は述べた。

今後の展望

同社は今後の事業拡大に備え、現在HaaS上で運用している約160台の物理サーバーも一部を残してすべてクラウドへ移行することを検討している。将来的には約500台のサーバーをAWS上で運用することになるため、安定して稼働するIT環境が不可欠だ。「通常なら専用線は導入や増減速に時間を要するものですが、Coltは自社ファイバーを所有する通信事業者で、既存回線の増速であれば短納期で対応いただけます。今後クラウド利用の拡大が予測されるため、拡張性の観点からも高く評価しています」と森嶌氏は述べる。
さらに、同社はオーストラリアや北米エリアなどグローバルでの展開にも注力しており、さらなるITインフラ拡大が見込んでいる。「Coltには引き続き高品質な広帯域ネットワークと高い技術力を活かして国内、国際問わず、ミサワホームグループのサービス運用をサポート頂ければと思います」と森嶌氏は語った。

お客様導入事例のダウンロード

misawa-logo

Colt Technology Services

24 May 2019

Recent posts

Colt、ゲイリー・カーを最高財務責任者(CFO)に任命

通信、ITおよび金融業界で23年のリーダーシップ経験を持つ同氏がCFOに就任  (このプレスリリースは、11月13日に発表されたこちらのリリースの抄訳です。)   ロンドン発 ...
Continue Reading

Colt、Colt IQネットワークをアップグレード 最新鋭デジタルコヒーレント技術とFlex Gridを導入

Coltは、Colt IQネットワークに継続的な投資を行い、企業のデジタルトランスフォーメーション推進を支援し続けます  (このプレスリリースは、10月28日に発表されたこちらのリリースの抄訳です。)   ...
Continue Reading