三菱総研DCS株式会社

Home導入事例三菱総研DCS株式会社

三菱総研DCS株式会社は、Coltクラウド接続サービス導入により、 マルチクラウドストレージサービス「Dibertas」の安定したサービス提供を実現

マルチクラウドストレージサービス『Dibertas』提供において最も重視している点は、複数のパブリッククラウド上のデータをストレスなく一括管理したいというユーザー様にご満足いただける高速かつ安定した環境を構築することでした。広帯域、低遅延のColtクラウド接続サービスの導入により、クラウドへのセキュアかつ高品質な閉域網接続を実現できたことに大変満足しています。今後もユーザー様のニーズに応えるべく、ColtにはDibertasの安定した提供および拡張をサポートいただければと思います。三菱総研DCS株式会社, 常務執行役員, DX部門長, 合田 敬氏

 

課題

三菱総研DCS株式会社は1970年に三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)より 分離独立後、銀行、クレジットカード等金融関連業務で培った豊富な実績を活かし、千葉情報センターを核としたアウトソーシングやBPO業務などITトータルソリューションを提供するコンサルティング事業者として業容を拡大してきた。2004年より三菱総合研究所グループの一員となり、「ICTを通じてお客様の成長を支援し、お客様とともに成長し続けること」をミッションとし、一貫したバリューチェーンの提供を通じてユーザーの企業価値向上の実現に取り組んでいる。同社の提供する「Dibertas」は、各種パブリッククラウドおよびオンプレミスサービスで使用するデータの一元管理が可能なマルチクラウドストレージサービスだ。サービスごとに点在するデータを横断的に共有することで自由と安全性を兼ね備えたストレージ管理を実現する。同社はDibertasの提供にあたり、いくつかのクラウド接続ソリューションを比較、検討していた。「Dibertasは、同社データセンターにてデータストレージを管理、監視することによりセキュアにユーザーのデータを保護することをコンセプトとしており、自社環境とパブリッククラウドをセキュアかつ高品質に接続できるネットワークを探していました」と合田氏は語る。

Coltを選択した理由

クラウド接続用のネットワーク選定にあたり、同社は安全性と接続品質の観点から専用線の採用を決めた。「Dibertasはクラウドサーバーとデータストレージを物理的に異なる場所に設置しているため、信頼性と安全性の高い専用線を選定することは必須条件でした。複数のクラウド専用接続ソリューションを検討する中で、最初にボトルネックとなったのはコスト面でした」と東郷氏は振り返る。「Colt Ethernet Hubを起点として複数のパブリッククラウドに接続するポイント・ツー・マルチポイント構成により、パブリッククラウド毎に回線を敷設する構成と比較してコストを削減することができました。さらに、Coltのネットワークはリング構成を取っているため、キャリア冗長を取ることなく高い信頼性、安定性を担保できたことで、非常に高いコストメリットを実感しました」と東郷氏は満足感を示した。また、Dibertasには多数のユーザーがアクセスするため、高速かつ安定したパフォーマンスでサービス提供するためにネットワーク帯域が保証されていることは必須だった。「複数のクラウドで利用するデータを柔軟かつ自由に一括管理する、というDibertasのメリットを最大活用いただくために、低遅延であることも重要なネットワーク選定基準でした。

Coltクラウド接続サービスは低遅延の閉域網によりパブリッククラウドとDCSデータセンターを直接接続するため、パブリッククラウドと Dibertas間のレイテンシーを最小限に抑えることができました」と佐藤氏は語る。「Coltコンサルタンシーサービスにより、パブリッククラウド内のネットワーク設計・構築の支援がいただけたことで安心感もありました。品質の高さとコストパフォーマンスのバランスがColt採用の最大の決め手でした」と安藤氏は語った。

今後の展望

近年、クラウドはストレージとしての活用だけでなく、クラウドベースのビッグデータ・アナリティクスなどの需要がますます増えている、と合田氏は見解を語る。「利用用途によりマルチクラウドを使い分け、Dibertasで一元管理を希望されるケースも増えています。Dibertasはこうしたユーザー様のニーズに合わせてAWSMicrosoft Azureに続き各種パブリッククラウドにも順次対応していく予定です」と安藤氏は今後の展望を述べた。また、Dibertasは西日本でのサービス展開や東阪間でのサービス連携など、さらなる拡張も計画している。「Dibertasのユーザー数は今後もさらに増え続けていくと確信しています。Coltには今後も高品質なネットワークサービスを提供いただき、Dibertasの安定した提供をサポートいただければと思います」と合田氏は語った。

お客様導入事例のダウンロード

Mitsubishi DCS logo

Colt Technology Services

14 October 2020

Recent posts

ネットワークが拓く医薬品業界の未来

より”コネクテッド”な医療プロバイダーになるための4つのステップ 新型コロナウイルスの流行がきっかけとなり、医薬品業界は一変しました。製薬各社は新型コロナウイルスに立ち向かいワクチンの開発、治験、そして提供を記録的なスピードで実現し、私たちは医薬品業界がなくてはならないものだということを改めて気づかされました。 今製薬会社は変革期を迎えています。この勢いに乗って変化を推進し、デジタル・トランスフォーメーション(以下、DX)の取り組みを前進させるチャンスが広がっています。 トランスフォーメーションの本質は、顧客や従業員、あるいは規制当局の期待に応えていくことです。しかし、多くの製薬会社がコラボレーションやイノベーションに適したIT基盤を持っていません。ネットワークの問題の解消をしなければ、システムやアプリケーションの変更も望むようなパフォーマンスは確保できないでしょう。 ...
Continue Reading

Wasabiテクノロジーズ合同会社はAPAC地域における同社最初のデータセンターでColtのインターネット接続サービスを採用

Colt、柔軟性の高いネットワークにより、Wasabiの継続的なグローバル成長をサポート 東京発  – Coltテクノロジーサービス株式会社は、Wasabiテクノロジーズ合同会社(以下Wasabi)のAPAC地域初のデータセンターとなる同社の日本データセンター へネットワークを提供することを発表しました。 ...
Continue Reading

ColtアジアでのCSR活動(2021年9月)

Coltテクノロジーサービス株式会社は、アジアの各事業拠点の地域の皆様への貢献を目指し、CSR活動の一環としてオフィス近隣でのゴミ拾いや非営利団体でのボランティアを実施しました。 日本:弊社オフィス近くで10袋のゴミを回収、YouMeWeと90分のオンライン交流会を実施 シンガポール:海辺で8袋のゴミを回収 香港: ...
Continue Reading