株式会社寺岡精工


グローバルに拠点を展開していく中で、ロケーションにとらわれずに同じシステムを高い品質で利用できることが最も理想的なIT環境だと考えています。Coltの各種ネットワークサービスにより、ユーザーの要件に合わせてインフラ基盤を最適化することができており、非常に満足しています。株式会社寺岡精工 ビジネスサービス部、インフォメーションサービス課 アーキテクト、夏堀 貴仁

ソリューション 1: 海外拠点の接続用ネットワークソリューションとしてColt IP VPNを採用

Colt IP VPNサービス →

課題

株式会社寺岡精工は、日本初の「ダイヤル式自動はかり」をビジネスの起源とし、独自技術を駆使したユニークな製品群を開発してきた。POS・チェックアウトソリューションなどの流通小売分野で培ったテクノロジーを活かして食品製造・加工分野や製造・物流分野にも進出。その後も飲食・専門店分野、さらにクラ ウドサービスへとフィールドを拡げ、各分野で世界初、業界初の製品を数多く世に送り出しながら、新しい常識を創造してきた。同社はビジネスのさらなる成長に向けて、IT基盤の増強を積極的に進めている。当初、本社のある日本と生産拠点である上海、シンガポールとのテレビ会議システム用ネットワークはインター ネットVPNを利用していた。しかし、海外拠点で10Mbpsのイ ンターネット回線を敷設しても、日本と接続しようとすると500Kbps~1Mbps程度のスループットしか出ない上、パケットロスのために50%程度のパフォーマンスしか発揮できないこともあった。さらに、テレビ会議システム以外にも基幹システムの画 像データ転送などの用途も加わり、セッション数の増加、データ の大容量化が進み、常にネットワーク帯域が不足した状態だった。「時間帯によって動作が不安定で、WEBシステムのページがまったく読み込めない時すらありました。業務を安定して遂行するため、ネットワークの再構築は避けて通れない課題でした」と 夏堀氏は語った。

Coltをお選びいただいた理由

同社は、シンガポールや上海といった生産拠点のエンジニアへの開発サポートやリモートメンテナンスなどで使用するテレビ会議システムに加え、基幹システムのデータ転送などにもColt IP VPNを利用している。各生産拠点のネットワークは、本社のある日本への接続時に通信速度・品質共に不安定になってしまう ことが悩みだった。そのため、国外へ接続しても高い通信品質を保証することと、コストバランスがとれるかどうかが重要なネットワーク選定基準だった。Coltのネットワークは自社所有のグローバルバックボーン上で構築されており、金融業界の導入実績も高いため、「複数の国外拠点を低遅延かつセキュアに接続したい」 という要件を満たしていた。Colt IP VPNの導入により、それまで3~4時間かかっていたデータ等の伝送時間を10分程度にまで短縮できるようになり、事業効率が大幅に改善された。
また、同社はワークフローやディスカッション向けグループウェアのアクセスにもColt IP VPNを利用している。海外駐在者は当初リモートアクセス形態をとっていたが、品質が悪く、動作が不安定になることが多かった。海外拠点からのアクセスの需要が高まる中、ストレスなく利用できる安定したインフラを構築すること が非常に重要だった。「Colt IP VPNにより安定した社内コミュニ ケーション環境を実現し、社員のストレスを軽減することができました。現在では、テレビ会議システム以外の用途も増え、ネットワーク導入のコストと需要とのバランスも取れるようになり、期待以上の効果を実感しています」と夏堀氏は満足感を示した。

Colt IP VPN 接続

ソリューション 2: ハイブリッドクラウドの安定稼働に向けたColtクラウド接続サービスの導入

Coltクラウド接続サービス (AWS Direct Connect 接続サービス) →

課題

同社はオンプレミスのシステムとパブリッククラウドをハイブリッド化することでIT基盤の最適化をはかるため、社内 システムの一部をAWS上で運用することを決めた。「適材適 所」でAWSを活用していく上で、可用性およびセキュリティの担保が課題であり、パブリッククラウドとオンプレミス環境を直接接続できる専用線を検討していた。

Coltをお選びいただいた理由

同社はパブリッククラウドとオンプレミス環境とを同レベルのパフォーマンスで運用するため、安定したクラウド接続用ネットワークを探していた。複数のネットワークプロバイダーを比較・検討し、セキュアかつ高品質な閉域ネットワークを高いコストパフォーマンスで提供できる点を評価してColtクラウド接続 サービスを採用した。「社員にインフラストレスを感じさせないことを最優先して設計しました。社内LANと同等の安心感を確 保するため、サーバー間通信にインターネットを介さず、高レスポンスで安定感のあるシステム運用が可能になりました」と夏堀氏は説明した。

Colt Dedicated Cloud Access AWS 接続

ソリューション 3: Coltの国内データセンター間接続ソリューションによる生産性の向上に成功

Coltデータセンターサービス →Colt Ethernet Lineサービス →Colt IP Accessサービス →

課題

従来、同社の提供する店舗運営・経営サポート向けの10種類のクラウドサービスは、国内データセンター内のプライベートクラ ウドで運用していた。プライベートクラウドの調達はベンダーに個別に依頼する必要があり、スピード重視の対応が難しかった。また、顧客からクラウドサービスの利用申請があるたびにデザ イン、設計、構築、検証およびメンテナンスなどの多岐にわたる作業のため国内各地のデータセンターへ赴く必要があった。数日間現場に拘束されることもあり、時間面でも人的リソース面でも非効率的だった。運用やメンテナンスの工数を削減し、生産性を向上するためにはIT基盤を見直す必要があった。

Coltをお選びいただいた理由

同社は顧客から要望があるたびに時間・リソース両面で負担のかかっていた従来の運用体制を改善することで、ビジネススピードを向上できると確信していた。そこで、Colt Ethernet Lineの高い信頼性とColtデータセンターのアクセスの良さが決め手となり、Coltのデータセンター間接続ソリューションを採用した。 運用基盤をプライベートクラウドからColtのデータセンター内に設置した機器に切り替えたことで、ベンダーのスケジュールに捉われることなく自由に設計・構築が可能になり、サービス提供にかかる時間の削減につながった。さらに、Coltのデータセンターでリモートメンテナンスが可能となったことで、各地のデータ センターへの移動にかかる時間や手間も大幅に軽減した。同社はデータセンター間のネットワークのメンテナンスおよび評価、機器設定のテストのためにColt IP Accessも併せて導入することで、ネットワークに関わる窓口を簡素化し、運用体制を強化した。「Coltのデータセンター間接続ソリューションにより 運用、メンテナンスなどの全ての作業を一箇所で完結できるようになりました。ビジネスサービス部の生産性が向上したことで、拡張や納期等に関する顧客の要望に、より細やかな対応が可能となりました」と夏堀氏は述べた。

Colt Ethernet Line 接続

今後の展望

同社は、今後もアジア、ヨーロッパ、北米とさらにビジネスを拡張していく見込みだ。また、生産拠点の間だけに限らず、拠点同士の接続の需要も増えると予測している。「Coltは自前のバックボーンを保有し、アジア・ヨーロッパを含めたグローバル拠点において高品質のネットワークを提供いただける点が魅力です。世 界のどこにいても問題なく接続できるネットワーク環境の構築を実現するため、今後も低遅延・高品質なネットワークを提供いただきたいと思います。国内においては、クラウド化すべきシステムとオンプレミスとの棲み分けを進めることで、バランスのとれた安定したIT基盤の構築を目指します」と夏堀氏は強調した。

お客様の導入事例:株式会社寺岡精工

利用事例

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インテリジェント・ネットワークについて

「Colt IQ Network」の計画、構築を始めたときに明確な目的がありました。それはネットワークそのもの、周辺そして全体にインテリジェンスを持たせることです。それを実行するためには、インテリジェントなネットワークを見据えて想像・設計・構築できる優秀な人材が必要です。…

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