ウィズ・プランナーズ株式会社

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ウィズ・プランナーズ株式会社は、同社ユーザー向けコンタクトセンターのバックボーンとしてColt SIP Trunkingを採用

Colt SIP Trunkingの導入により、品質・パフォーマンスを一切下げることなく、通話コストを大幅に削減することができました。導入から数年経っても変わらず安定したコンタクトセンター提供をサポートいただいており、非常に満足しています。BPO事業部部長, 山﨑大志氏

会社概要

ウィズ・プランナーズ株式会社は、コンタクトセンター事業、コンサルティング事業、バックオフィス事業など、ビジネスの足回りに必要な要望へワンストップでのBPOサービスを提供する企業だ。「wiz planners=プロフェッショナル企画集団」という社名の通り、様々な分野に熟練したスキル・経験豊かな人材による時代の変化に柔軟なサービスの運用や最適なシステム提案により、「喜びの創造と実現を目指すこと」を企業理念としている。

課題

同社はコンタクトセンター事業を本格的に開始するタイミングで事務所を移転し、事業拡大に向けてそれまで利用していたインフラ・システム共に大幅な見直しを実施した。既存INS回線では通話量に応じて回線数やダイヤルイン番号を増加する必要があり、手配にかかるリソースやコストの削減は重要な課題だった。「多数のコールセンターを同時に運用していることから、INS回線での運用に限界を感じていました。回線品質を確保しながら、運用・コスト面の課題を解決するソリューションを探していました」と山崎氏は振り返る。

Coltをお選びいただいた理由

課題解決のため、同社はSIP回線への移行方針を固めた。複数のネットワーク事業者を比較、検討していく中で、Colt S IP Trunkingの導入の決め手となったのは品質とコストパフォーマンスのバランスの良さだった。Colt SIP Trunkingは課金単位秒数が短く、利用した分のみ1秒単位で課金するタリフを導入しているサービスだ。「Coltはセキュリティや品質について厳しい要件を設けている金融業界への提供実績が豊富なことから、品質に関しては信頼して一任することができました。既存環境からの移行でしたが、パフォーマンスを下げることなく全体の通話コストを大幅に削減できた点を高く評価しています」と大森氏は振り返る。

ネットワーク構成図

今後の展望

同社コンタクトセンタービジネスは年々拡大しており、DID（電話番号）もColt SIP Trunking導入当初から6年間で10倍以上にまで増加している。同社は市場拡大に加え、カスタマーサポートはメール・チャット・SNSなど多様な形態になっていくと予測しており、さらに多様化していくであろうクライアントの要望にあわせて適切な環境を構築したい、と話す。「導入時から今まで、ほぼ100％のサービス稼働率で大変満足しています。Coltには我々のサービス提供において欠かせない安定した通話環境を今後も提供してほしいと思います」と大森氏は話す。
また、同社はさらなるビジネス拡大の一環として社内システムについても更改を進めており、将来的に出社・在宅の勤務バランスが大きく変わる場合には利便性向上のために現行のオンプレミス環境をCloud PBXへ切替えることも検討したい、と語った。

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