auカブコム証券株式会社はオンライン証券会社であり、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFGグループ)のオンライン金融サービスの中核企業です。
「Coltをインターネットアクセスとサイバーセキュリティサービスの両方に使用することで、TCOを大幅に削減しながら、オンライン取引システムの安定性を実現できました。Colt IQ Networkの品質の高さに非常に満足しています。これにより、お客様に高性能で安全なインターネット環境を確保しながら、運用と管理の面でより柔軟に対応できるようになりました。」- システムズ・エンジニアリング、インフラチーム、山崎貴大、高橋知美
変化の激しい時代におけるデジタルトランスフォーメーション、イノベーション、ダイバーシティに注力し、利便性と安定性を徹底的に追求した最先端のサービスを開発・提供しています。オンライン証券の最も重要なインフラ資源はシステムであるという考えのもと、auカブコムは完全な社内システム開発・運用を実現した唯一の大手オンライン証券会社です。2018年(創立20周年)には、安定性と安全性をさらに向上させるため、1,000台を超えるシステムインフラを次世代のデータセンターに移転・改修するプロジェクトが開始されました。そこで、ユーザーの株式や通貨のオンライン取引システムの基盤として、インターネット環境を見直す必要がありました。
「バックオフィスシステムからフロントオフィスシステムまであらゆるものを社内で制作することで、独自のサービスを提供すると同時に、高い管理効率を実現できます。そのため、高品質で最適なインフラ資源を確保することは、auカブコムのサービス品質に直結する重要な使命でした」と山崎氏は言います。
接続の概要

なぜコルトなのか?
「私たちが検討したインターネット環境は、エンドユーザーにインターフェースを提供する環境と直接関係しているため、優れた顧客体験を実現するには、アジャイル性の高いネットワークを確保することが不可欠です。Colt IP Accessを選んだ決め手は、ネットワーク実装について複数のプロバイダーを比較検討した結果、品質と価格のバランスが取れていたことです」と山崎氏は振り返ります。
彼は続けます。「品質面では、Coltは金融業界で確かな実績があり、日本取引所グループ(JPX)からトッププロバイダーとして認められています。これは、Coltのネットワークの安定性と信頼性の証です。」Coltは自社のファイバーとIPインフラストラクチャを活用することで、高いコストパフォーマンスを実現しています。山崎氏によると、Colt IP Accessは導入後、既存の環境のパフォーマンスを損なうことなくTCOを 36% 削減したという。
ユーザーアカウント情報などの個人情報はインターネット上で取り扱われるため、セキュリティを確保することが第一の要件でした。2017年に大規模なDDoS攻撃を受けた同社は、サイバーセキュリティ対策に関して特に厳しい要件を課しています。同社は、Colt IP Accessに加えてColt IP Guardian (DDoS保護サービス) とコルト・マネージド・ファイアウォールを導入することを決定しました。
「ネットワークとサイバーセキュリティサービスの統合により、運用面だけでなく管理面でも柔軟性とスピードが向上すると判断しました。Coltはグローバルにサービスを提供しており、日本だけでなく海外からのサイバー攻撃に関する知識に魅了されました」と山崎氏は言います。「当社の要望に対して迅速かつ的確な提案をしてくれたColtの営業チームとサポートチームに心から感謝しています。これにより、データセンターの移転プロジェクト中に古いシステムを並行して稼働させる必要のないコストを削減できました。提案依頼から開設までの移転を短期間で完了しました。」と高橋氏は付け加えます。
今後
auカブコムは、ユーザー数を拡大するにあたり、柔軟性を含めてシステムを強化するために、オンプレミスからクラウド運用への全面的な移行を検討しています。「auカブコムはデジタル金融企業として成長段階にあります。Coltには、単なるネットワークプロバイダーにとどまらないネットワークパートナーとして、安定したサービスの提供と事業拡大を引き続き支援してくださることを期待しています」と山崎氏は語ります。











